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Plaud Note Pro Flow Edition は何が変わったか

公開:2026年11月3日 更新:2026年11月3日 執筆:AIレコーダー研究所 編集部

結論から。Flow Editionの変更点はマイクの改良とスマホへの自動転送の2つで、価格は通常版より1,100円安い29,700円です。iPhoneユーザーなら、今から買うのはFlow Editionで問題ありません。Androidユーザーは自動転送がまだ使えないため、通常版がセールで大きく値下がりしている場合に限り、通常版も候補になります。

この記事について:PLAUD公式のプレスリリース(2026年10月21日)と公式サイト、報道発表(2026年11月3日確認)にもとづく比較です。実機を使った検証レビューは未実施です。

この記事の目次

通常版Note Proとの比較

項目Note Pro(通常版)Note Pro Flow Edition
価格(税込・通常)30,800円29,700円
発売2025年2026年10月29日
マイクMEMS×4+VPU×1新設計の「Super Mic」×4(S/N比68dB)
集音距離最大5m(強化モード)最大5m(強化モード)
スマホへの転送アプリを開いて転送停止ボタンを押すと自動転送(現時点でiPhoneのみ)
文字起こし・要約アプリで操作設定すれば転送後に自動で実行
外観・その他の機能発表では「外観やその他の機能は従来どおり」とされている(カード型、AMOLEDディスプレイ、64GB)
カラーブラック、シルバーブラック、シルバー
付属プランスタータープラン:月300分の文字起こし(共通)

通常版のスペックはPLAUD公式の機種比較ページ、Flow Editionは2026年10月21日のプレスリリースにもとづきます。Flow Editionの通話録音用センサー(VPU)の有無・連続録音時間は発表資料に明記がないため、購入前に公式の製品ページでご確認ください。

「Flow」=自動転送で何が変わるか

これまでのPLAUDは、録音後にアプリを開いて本体からスマホへ転送し、そこから文字起こしを始める必要がありました。Flow Editionでは、本体の停止ボタンを押した時点で録音が保存され、近くにあるiPhoneをBluetoothで検出すると、アプリを開かなくても裏側で転送されます。アプリで設定しておけば、文字起こしと要約までそのまま自動で進みます。

効く場面
  • 商談や会議のあと、移動中に要約が出来上がっている
  • 「録ったけど転送を忘れて、文字起こしされていなかった」がなくなる
  • ライフログのように毎日録る使い方で、転送の手間が積み重ならない

注意点:自動転送は現時点でiPhoneのみの対応です。利用には位置情報の許可が必要で、PLAUDは「位置情報を保存したり他の目的に使ったりしない」と説明しています。また、自動要約を有効にすると、その分の文字起こし時間を消費します。月300分の無料枠で使う人は、必要な録音だけ自動にする設定も検討してください。

どちらを買うべきか

Flow Edition を選ぶ人

  • iPhoneを使っている
  • 転送や文字起こしの操作を忘れがち
  • これから初めてPLAUDのカード型を買う(新しくて安い)

通常版も候補になる人

  • Androidを使っていて、自動転送が使えない
  • セールで通常版がFlow Editionより大きく安くなっている
  • 通話録音(骨伝導センサー)を重視し、Flow Editionの仕様確認を待ちたい

無印のNoteやクリップ型のNotePinとの違いはPLAUDのラインナップ比較をご覧ください。

同じ29,700円のNotta Memo Proとの比較

10月13日発売のNotta Memo Proも同じ29,700円のカード型で、どちらも「録音後の手間を減らす」方向に進化しました。違いは自動化の仕組みと、付属の無料枠です。

項目Plaud Note Pro Flow EditionNotta Memo Pro
価格(税込)29,700円29,700円
自動同期の仕組み近くのiPhoneへBluetoothで自動転送登録したWi-Fiに戻ると自動同期
対応スマホ自動転送はiPhoneのみ(現時点)Wi-Fi同期のためスマホの機種に依存しない
集音4マイク・最大5m非公開
電話と対面の切替要確認自動判別
付属の無料文字起こし月300分月600分
外部AI連携Plaud MCP(Claude・ChatGPT等)公式案内は未確認

離れた位置の声まで拾いたい・iPhoneを使っている・ClaudeやChatGPTから記録を使いたいならFlow Edition、Androidを使っている・電話の録音が多い・無料枠を多く使いたいならNotta Memo Proが合います。Notta側の詳細はNotta Memo Proは何が変わったか、メーカー全体の比較はPlaud vs Nottaをご覧ください。

よくある質問

Q. 通常版Note Proを持っています。買い替える価値はありますか?

転送の手間に不満がなければ、急いで買い替える必要はありません。文字起こしや要約のAI機能はアプリ側で提供されるため、本体を替えなくても多くの改善は受けられます。

Q. Androidでも自動転送は使えるようになりますか?

2026年11月3日時点の公式発表では「現在はiPhoneのみ対応」とされており、Android対応の時期は案内されていません。対応が発表され次第、このページを更新します。

Q. どこで買えますか?

公式サイト、Amazon、楽天市場のほか、エディオン・ビックカメラ・ヤマダデンキ・ヨドバシカメラでも取り扱いがあります(店舗により異なります)。保証・返品条件の違いはどこで買うべきかをご確認ください。

まとめ

Flow Editionは、通常版より新しく、安く、手間も少ない改良版です。iPhoneユーザーにとっては迷う理由が少なく、PLAUDのカード型を今から買うなら第一候補になります。Androidユーザーは自動転送の対応を待つか、Wi-Fiで自動同期するNotta Memo Proも比べてみてください。